2008年4月30日水曜日

10冊同時読みは意識するとさすがにきついですが、無理なくこなせるような気がしています。
『ほめ言葉ワークブック』『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』『本は10冊同時に読め!』
はとりあえず読み終えました。雑学系とかゆっくり読み進められるものは朝ご飯の時や研究が行き詰まった時などの暇なときに読むようにしています。
ちなみに今日は「寝ながら学べる構造主義」「西洋哲学史」「逆説論理学」を買い足しました。

最近は学振申請の書類作りに情熱を注いでおります。
論文1日3本消化してますがなかなか進まないです。
こいつをさっさと終わらせて新しいこと始めたいです…

2008年4月23日水曜日

10冊同時読み途中経過

というわけでスキあらば書籍を手に取るという習慣を徐々につけるように努力しております。
以下だいたい読んだものに対して簡単に感想を。

『ほめ言葉ワークブック』・・・塾講で生徒のモチベーションを上げるのに使えるかな、と。あんまし目から鱗的な発見はありませんでしたが、実際に他人をほめるという場面に出くわして困ったときにちょっと参考にするという形でつかえればいいかな

『実は悲惨な公務員』・・・私の周りの人は国家公務員試験を受けている人が多いのですが、もともと自分は公務員になるつもりとか全くありませんでした。それで、もともと公務員をうらやましいとも憎らしいとも思っていなかったので公務員の悲惨な現状を知ったところで見る目が変わったということはありませんでしたね

『本は10冊同時に読め!』・・・あっさり読み終えてしまいました。断定口調で書かれているのが非常に痛快でした。名作といわれている文学作品を読んだところで大きな効果があるとも思えない、一つ一つの本を後で丁寧にまとめてもその本の内容を定着させることにはならない、本は最初から最後まで読む必要はなく、途中で放り出してしまって全くかまわない、といった視点は非常に興味深く感じました。


しかしさすがに10冊同時に読むとなると持ち歩くのが大変です。っていうか同時読みは無理です。タバサの冒険まだ読み始めていないですし。広げた本にすぐに集中できるためにはほかに気がかりなことがない、ストレスのない状態でないと難しいことがわかりました。

というわけで彼女作ります。それが2次元であろうが3次元であろうが知ったことではないです。

2008年4月20日日曜日

はぁ~今日も日曜だというのに大学に来ちゃってますよ。
なんか新しいこと始めたいと思うのですが、
来週に発表を控えていたり学振申請書を書かねばならなかったりと
なかなか新境地に踏み出す決心がわきませぬ。

Twitter始めてみました。
http://twitter.com/hideki_ma_tsuji
べ、べつに毎日さみしいから始めた訳じゃないんだからね!

昨日ふらっと立ち寄った書店で
本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 な 36-1) (文庫)

を衝動買いしてしまいました。
本当は買うつもりじゃなかったんですけど・・・
まあまだ囓る程度しか読んでないんですけど、タイトル通りの内容が展開されています。
(率直な感想:自分はこんなこともしらなかったのか・・・)

というわけでいろんなジャンルの本を10冊用意して同時並行的に読んでみることにしました。
10冊とは以下の通り。

1.『ほめ言葉ワークブック』PHP研究所
2.『四字熟語366日』講談社プラスアルファ文庫
3.『つい誰かに話したくなる雑学の本』講談社プラスアルファ文庫
4.『実は悲惨な公務員』光文社新書
5.『本当はツンデレなグリム童話』エンターブレイン
6.『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』ちくま新書
7.『シグマベスト生物IB・Ⅱ』文英堂
8.『タバサの冒険2』MF文庫
9.『パソコンのしくみ』新星出版社

10.『本は10冊同時に読め!』知的生き方文庫

本当はもっと文学的な本を読むべきなのでしょうが、
当面軌道に乗るまではこのように取っつきやすい本からいこうかと思っています。
それと同時に僕が生物とコンピュータについて無知であること、
ちょっと怪しめの本も読む人間であることがばれてしまいました。

そのうち研究に大いに関係しそうな本とかも混ぜていけたらいいかな・・・

2008年4月18日金曜日

今週はとにかく集中力に欠けた毎日でした。
フィールドに一度赴き、修士論文に非常に参考になりそうな論文を発見しました。

最近自分が無気力人間であることに嫌気がさし、どうにかこれを改善したいという気になってきました。
そこで今日の帰り道、私は身の回りのものや人に対して心の中で感謝することにしてみました。
するとまわりの人が自分に良い影響を与えてくれていることに改めて気づくことができました。
周りのひとが輝いて見えるのは自分が成長している証拠。
また新たな自分ルールができました。

あと人を心の中で褒めるというのも訓練としてやっていこうかと思います。
「すぐに使える ほめ言葉ワークブック」によると、
他人を褒められる人はボキャブラリーも豊富、ということらしいです。

2008年4月14日月曜日

今日は一週間ぶりに、大学時代にやっていた柔道部に顔を出してきました。
OBになって1年半がたちますが、気力体力ともにだいぶ衰えたと感じます。
現役部員の練習に対する妥協のない姿勢を見て、多大な刺激を受けました。

昨日の続き。
他人が自分を嫌っているように見えるのは自分が他人を嫌っているから。
かくのごとく、他人を良く見られる人というのは他人からも良く見られる人ということであり、
自分の目の前の光景というのはいわば自分自身を投影する鏡のようなものということなのでしょう。

ちなみに元ネタはARIA the Natural 第6話です。

2008年4月13日日曜日

というわけで今日は休日出勤してきました。
案の定研究室には私一人だったわけですが、あんまし集中できませんでした。
とはいえ、論文1.5本と教科書30ページ読めたのでまあ行った甲斐はあります。
来週の発表に向けて本気モード出してがんばりたいと思います。

最近思うこと。
自分が一番だと自惚れて見えるのは自分が努力していない証拠。
他人が輝いて見えるのは自分が成長している証拠。

2008年4月12日土曜日

ようやく今週、研究室のホームページをリニューアルすることが出来ました。
相変わらず仕事が遅いですが、一仕事なし得たという達成感は感じています。

さて今年は修士の研究を本格的に行わなくてはなりません。
今思えば昨年度はサボってばかりでした。
面倒くさいことを先送りにしていること、
具体的に研究目標をしっかり見据えられていないことにようやく気づきました。
そしてこういうことを自覚するのはいつも寝る前という。
朝起きたときにそういう自覚をもてないもんかと思います。

とりあえず8月の学会で恥をかかないように勉強していきたいと思います。

2008年4月8日火曜日

さて、私は現在大学院の修士課程2年で、
農業土木を専門としてやっております。
環境問題に関心があってこの分野に進学してきました。

環境問題に関して花形的な分野というと、
環境低負荷の製品を作るためのテクノロジーとか、
循環型社会形成のためのシステムというものがあると思います。
もちろんこれらの分野も大事だと思うのですが、
個人的な直感として「食糧問題こそ最も重大な環境問題だ」という信念があったので、
「農」の立場から環境問題を勉強することができるこの分野を選択しました。

ところで、最近池田清彦、養老孟司著の『ほんとうの環境問題』という本を読んだのですが、
この本の内容が自分の環境問題に対する考え方に本当に合致していて、
非常に興味深かったのでここに述べさせていただきます。
なお以下の文は引用ではなく、内容を吟味した上での個人的意見です。

近頃の環境問題は経済主導型で、
問題の本質から全く外れたところでの過熱現象が起こっている。
地球温暖化などはその最たるもので、
売名行為としか思えないようなキャンペーン、
扇動的なデータを振りかざしての身勝手な危機意識の煽りなど、
さも温暖化問題こそが究極の環境問題であるかのごとく取り扱われている。

しかし温暖化による気候への影響は甚大、などというれっきとした科学的根拠など存在せず、
一昔前には地球寒冷化説まで唱えられていたぐらいである。
さらに、もし地球温暖化が切実な問題であったとしても、
そもそも京都議定書の通りCO2を6%削減するなどというのはほとんど効果のない話である。

環境問題とは、人間あるいは生態系が存続していくために
解決せねばならない問題を指すのではないのか。
ならば、食糧問題やエネルギー問題は地球温暖化現象とは
比較にはならないほど重大な問題だと思う。



この本を読んで、自分の直感的な理念に対して確信が持てたような気がしました。
おそらく人生のバイブル的な書の一つとなることは間違いありません。

2008年4月6日日曜日

ブログリニューアル

ブログをリニューアルしました。
4月は始まりの月ということで、今日から装い新たにやっていきます。
コンセプトは以前と変わらず、日常生活でちょっと感じたことを記録する、という程度のもんです。

タイトルの「intuivism」は直観主義という意味で、
ピーンときたものを大事にしていこうという意味を込めています。
また、URLは「たすきを紡ぐもの」という意味で、
私の人生観である「次世代につなぐこと」をそこに込めました。

どちらも個人的に気に入っているので、しばらくこれは続けようかと思っています。
というわけでなるべくめんどくさがらずにこまめに更新したいと思いますので
よろしくお願いします。