新年度あけましておめおめ。
うーん、やっぱりブログってのは見てくれる人がいないと続かないもんだね。
人脈があって持ちつ持たれつの関係ができれば
いろいろといい発想が生まれてきたりするのかなーなんて思う。
さて、最近いろいろあって携帯が壊れちまいました。
正確にいえば「壊した」です。
折りたたみ式携帯の蝶番のところで逆十字を決めて
青木真也バリの破壊力でバコッといっちまいました。
折ってみるとわかるけど意外とメリっと簡単にちぎれるもんで、
パキっと折るというよりは何かを引き剥がす間隔に近かったように思います。
折ってしまった動機はまあ好奇心ってことで自分では解決してます。
話のネタにもなるし。
ちなみに折りたたみ式の携帯を壊してわかったことが幾つかありましたので書いときます。
1.下半身(下側)だけでも動く
折りたたみ式携帯は大体が上半身=モニタ、下半身=CPUという感じになってると思います。
上半身と下半身を分裂させることでモニタに信号を送るケーブルは切断されますが、
基本的に処理自体は下半身だけでこなせる構造になっているため、
別に分裂しても動くことは動きます。
つまり下半身しかない携帯というのはモニタのないデスクトップPCとおんなじようなものです。
実際分裂した携帯に着信があってバイブが鳴り出したときはマジビビりました。
というわけで下半身にはスピーカーはないので通話を聞くことはできませんが、
マイクを使って発話することはできます。
相手の反応を伺うことなく告白したい人とかにはオススメです(修理の保証はしません)。
2.自力でPCにバックアップをとるのは至難の業
1で下半身だけでも奴は生き残れると書きましたが、
この状態からPCにバックアップをとるのはかなり大変です。
一度作業をした経験があるなら操作の記憶を辿ることでなんとかなるかもしれませんが、
私の場合その経験が全くなかったので
モニタのない携帯からデータをPCに送る操作手順をマニュアル見ながらやってみても
やっぱり一向にうまくいきませんでした。
やはり壊す前に一度バックアップを取っておいた方が良いでしょう。
3.でも暗証番号さえ覚えていればショップでデータの吸出しは可能っぽい
というわけで携帯ショップに破壊された携帯を持っていき、
「やっぱり修理しないといけませんかね?」
と聞いてみたんだけど、下半身に電源が入るのなら向こうのシステムで
何とかデータの吸い上げは可能とのこと。
ただし吸い上げる際にはロック解除のパスワードが必要なので注意。
ちなみにショップのおねえさんは分断された携帯を前にしても
動じることなく、営業スマイルで対処法を説明してくれた。
やっぱりこういう事故は普通に起こっているようだ。
以上、もし何らかの機会で携帯を壊すことがあれば参考にしてください。
ちなみにケーブルを引きちぎってモニタがブレイクダウンする様子を見るのは
お酒が入ってない限りトラウマになってしまう可能性があるのでご注意を。
あと携帯を壊したい衝動が生まれてくるほど泥酔してはいけません。
2010年4月12日月曜日
折りたたみ式携帯を壊して初めてわかったこと。
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